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静岡県三島市のかたの歯科です。

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噛み合わせ治療 姿勢調整・指導

噛み合わせ治療 姿勢調整・指導について

方針イメージ

みなさんは姿勢の悪さと噛み合わせが原因で全身の健康に大きく影響を与えていることをご存知ですね。
むし歯や歯周病はもちろん、顎関節症や頭痛、肩こり、耳鳴り、めまいなど その他様々な全身の症状を起こすことがあります

あなたのその症状は実は噛み合わせから来ているかも知れません。
なにか、お困りのことがあれば、ご相談ください。

噛み合わせ治療の流れについて

  1. 初診

    通常の検診を行います。
  2. 問診

    現在の症状、お悩みなどをお聞きします。
  3. スプリント治療

    スプリントと呼ばれるお口の中に入れる装置を作成して、噛み合わせを安定させます。
  4. 治療計画の立案

    症状が改善し、噛み合せ安定させるために必要な 治療を選択するためにCT、セファロなどのレントゲン写真と口腔内写真、全身写真などの噛み合わせ精密検査を行います。
  5. 治療

    噛みあわせの分析後、、実際にお口の中でにその人のバランスのとれた噛み合わせを再現していきます。

姿勢調整・指導について

足裏マッサージ

基本的に患者さん自身に覚えて、やっていただきます。
足のみならず、全身の血行がよくなります。冷え性の方は効果的面です。
足も軽くなりますし、疲れがとれます。


毎日の健康管理のために、お勧めしています。


姿勢指導

みなさんは正しい立ち方、座り方、寝方はご存知ですか?
あまり気にしている人は少ないと思います。
しかし、姿勢を意識してもらうと、それだけで噛み合わせが変わります。
こんなことで・・?と思われるでしょうが、実際、それだけで
肩こり、腰痛が改善した方もいますし、
ダイエットできたという方もいます。
腰痛の8割は 普段の座り方が原因です。



O脚X脚や外反母趾の改善する立ち方もあります。

クレニアルテクニック

頭の骨は15種23個の骨がパズルのように組み合わさってできています。
それらが、わずかにふくらんだり、縮んだりして脳脊髄液の循環が行われています。
ストレスや疲れ、体の歪みによりそれがズレてしまったり、固定してしまうと、
上顎が歪んで噛み合わせを狂わせます。
偏頭痛がある方はこのパターンが多いです。


クレニアルテクニックは軽く頭を触れることによって頭蓋のバランスをとる方法で
とても気持ちいい治療です

頚椎矯正

首の筋肉の張りや首の骨のズレを軽くふれることによって、調整、修復します。
そうすると、首の血行が良くなり 神経の圧迫がとれて 下顎のズレがなくなり 
噛み合わせも良くなりますし、頭痛、肩こりなども改善されます。


首のズレは下顎のズレに関係しています。

口腔内マニピュレーション

口の中からアプローチすることによって、口腔内の筋肉の緊張をほぐし、
顎のズレをとり免疫力を高め、自律神経を安定させる治療法です。
治療後は 頭が軽くなる感覚が得られると思います。

ちょっぴり痛いこともありますが、やった人は病みつきになります。


簡単な方法はみなさんにもお教えします。

顎の筋肉のストレッチになるので、噛みあわせが整い、リンパの流れがよく
なりますので小顔効果があります。
また 歯肉の血行も良くなるので歯周病予防やインフルエンザや風邪の予防に
効果があります。

なぜ 姿勢や噛み合わせが悪くなってきたのか?

最近、姿勢が悪い人が増えています。 大人に限らず、むしろ こどもたちの姿勢が悪いです。 歯並びが悪い子が増えているのは、姿勢が悪いからだと考えます。 姿勢と噛み合わせがこんなにも密接に関係しているということを知っていただきたいと思います。

では、なぜ、姿勢や噛み合わせが悪くなる人が増えてきたのでしょう?
一つは食生活の変化です。
昔に比べて柔らかい食べ物を好むようになり、あまり噛まなくても食事ができてしまうので、顎の発達が悪くなり、歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます。

また、イスやソファーの生活が増え、姿勢が崩れてしまっています。
日本にはイスの文化がありませんでした。ですから、デザインばかりで からだにいいイスがありません。
ヨーロッパ、特に北欧には昔からイスの文化があり からだにいいイスがあります。日本はイスにからだを合わせようとしますが、ヨーロッパではからだにイスを合わせるようにします。

もうひとつは やはり日本が世界一便利な国になってしまったことです。
昔に比べて、電車や車で移動し、あまり歩かなくなりました。生活していくうえで必要な筋肉が発育していないのです。
その結果、正しい姿勢を維持することができずに、からだが歪んでしまいます。
人間の体は体が歪んでも どこかでバランスをとろうとします。でなければ立てません。歪んだからだのバランスをとるために顎が変形したり、歯並びや噛み合わせが悪くなります。
   

MFT(筋機能療法)と口呼吸の害について

最近、いつも口をポカンと開けている子供や若い人が増えています。原因は口の周りの筋肉(口輪筋)の衰えや未発達が考えられます。赤ちゃんの時の授乳の影響が強いです。

垂れ流しの哺乳瓶やお母さんの母乳の出がよかったりすると 口輪筋を使わなくても授乳できてしまうからです。口輪筋の力が弱いと 口をポカンと開けていたり、寝ているときに口呼吸になってしまいます。


朝、起きたときに口の中が乾いていませんか?

細菌や乾燥した空気が口から直接体内に入ると慢性的にのどに炎症を起こし、細菌やウィルスが全身へと広がり、アトピー性皮膚炎や喘息などの疾患を生み出してしまいます。
また、お口の中が乾燥するので、唾液の殺菌消毒作用が発揮できず、口の中に雑菌や老廃物が増え、細菌やウィルスが付着しやすくなります。
その結果、むし歯や歯周病、口臭の原因になります。


口の周りの筋肉を中心に顔全体の筋肉(表情筋)を鍛えることが必要です。
MFT(筋機能療法)を行って口呼吸から鼻呼吸へとスムーズに解決しましょう。

MFT(筋機能療法)は口腔習慣によって口腔周囲筋がみだれ(歯列のみだれ、唇や頬の筋肉など顔全体の筋肉のバランスが崩れる)ことを改善していく療法です。
正しい舌の位置や口唇閉鎖、のどの飲み込みなどのトレーニングを習慣化していきます。

おもに 矯正治療と並行してトレーニングをしていきます。

口呼吸は万病の元です。口呼吸を治して 病気になりにくいからだを作りましょう。

                


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